私がアロマテラピーに出会うまで〜社会人編〜
~お仕事や子育てを頑張っているあなたの心と身体に『本物の癒し』を!心を込めて癒しと香りを提供する、あなたの隠れ家サロンくくる.のアロマジョ☆こにたんです~
ブログ訪問くださってありがとうございます(*´∀`)
このシリーズも4回目となりました。
いよいよ最終回、クライマックス。
シリーズの過去記事はこちら💁♀️
https://kukuru-2015.hatenablog.com/entry/2019/01/07/101605~イライラ編~
https://kukuru-2015.hatenablog.com/entry/2019/01/07/140827〜激痛高校編~
https://kukuru-2015.hatenablog.com/entry/2019/01/07/155043〜激痛短大編〜
💁♀️
それでは長めの最終回、スタートするよっっ( `・ㅂ・)و
痛みに泣いて震え嘔吐、3日は寝込むという社会人生活に突入しましたが、就職先が福祉現場(障害を持たれる方が通所される授産施設職員してました)ということもあり、生理休暇も保証されていて
私としてはとてもありがたい制度であり、働きやすい職場でした。
男性女性問わず
『生理休暇は女性に保証されてる休暇やから、恥ずかしがらないで使ってよ(^^)』
『月経痛があっても無くても、生理休暇は取ってくださいね(^^)』
『申告することを恥ずかしがらなくて大丈夫(^^)男性職員がバカにしたり卑下したりなんかしないから(^^)逆に若い男性職員にも女性特有のことを理解するきっかけになるからね(^^)うちの職員は誰もバカにはしないから安心して(^^)』
と、今までにかけてもらった事のない言葉を先輩職員方(男女問わず)からいただき、涙出るほど嬉しくて。
なんか、理解してもらえた…というか
受け入れてもらえた…というか
ホッとしたというか
実際、勤務中に月経痛に見舞われどんどん体調が悪くなっていくのを目の当たりにしている職員方なので、『昼休み過ぎて午後から休み取れるよ(^^)』とか『班長に相談して早退させてもらったら?私からも行ってあげるよ(^^)』と、女性の先輩職員からの助け舟もあったり…。
そんな日々を送ってる中で職場恋愛の末に男性の先輩職員と結婚しました。
が、色々あって彼は脊髄損傷の体になってしまい車椅子の生活になったんですね、結婚後に※1。
で、そうなると子どもは欲しくても自然妊娠は望めないんです。
子どもが欲しかったので、どこかいい病院で診てもらいたい…!と、常々思っていたある日。
月経が終わったのに、おりものに少量の血液が混じってピンク色だったんですね。【コレはヤバい?!】と思い、19歳からかかりつけにしていた婦人科ではなく、別の総合病院の婦人科(以下A婦人科)に受診したんです。
この時31歳。
A婦人科に決めた理由は、知人や友人の間でも診察に丁寧と評判もよく、人工授精にも詳しいと、聞いたことがあったのでおりものの件と同時に相談兼ねて受診したんですね。
で、受診当日。
初診なので待ち時間に受診内容を記入。
記入したのはおりものの件のみ。
診察室に呼ばれ、中に入ると男性のB先生が。
私の記入した用紙を見ながら
先生『…結婚されて2年以上経たれてるけどお子さんは…望まれてないのかな?』
私『いえ、望んでるのですよ。このこともお話聞いてもらえたらと今回受診したんです~(*´∀`)……』と、堰を切ったように
これまでの激しい月経痛のこと
彼と結婚後に脊髄損傷、自然妊娠がのぞめないこと、今後子どもが欲しい…という旨を話しました。
『そっか、それでお子さん居られなかったんだね〜(^^)色々考えて痛みに泣いて、これまで辛かったね。よく耐えてきたね。』
もう、この言葉で号泣したの覚えてます。
その後診察や検索して
診断結果は『ごく軽度の子宮腺筋症』とのことでした
ちょっと待って!!
先生!!!!
ごく軽度の…って、ごく軽度でこんなに痛いの?!
本格的なものならどんだけ~:( ;´Д`;):
『とにかく、手術や入院などの必要は全くありません
漢方薬を内服し、体内環境を変えていけば大丈夫』
とのことでした。
(あ、ピンク色のおりものは結果、排卵出血という診断でした。それよりも緊急性の高い激しい月経痛の件と人工授精の件の相談や診察となりました)
で、人工授精の件は紹介状を書いてもらい、人工授精や脊髄損傷患者に詳しい別の総合病院を紹介して貰えました。
ちょうど
痛みの原因が分かって ちょっと気分が晴れかけてた頃に
地元の百貨店に行ってみたら…
某メーカーのアロマセラピーの文字が目に飛び込んできて
気が付いたら店員さんにこれまでの経緯を話していました
その時に
『それはとてもお辛かったですね(>_<)
原因が分かるまで、時間がかかりましたが
これからは良い方向に向かっていくことを望みましょう』
と、笑顔で話してくださいました
その時に初めて精油とマッサージオイル
を購入
マッサージオイルは月経痛を和らげるブレンドオイルでした
それから定期的にオイルでトリートメントし
ゼラニウムとラベンダーを交互に浴槽に5滴ほど垂らして入浴するようになって
快方に向かいました🌿✨
今では月経中でも外出できますし
痛みにのたうち回り、髪を掻き毟る、嘔吐しまくる…なんてことは 無くなりました
当時は緊張やストレスなども多分にあったかと思います。月経痛に対する緊張感…とか
園長先生やA病院の先生のアドバイスや助言の先にはアロマセラピーがあって
出会えて良かったな~♪と、思っています
これがまた、キッカケとなって
深く勉強したくなって学校に通い出し
資格を取得し
今に至っています
もし、婦人科系の症状で同じように不快感を感じてる方が居られたら
何かの『キッカケ』になったらいいなぁ…
そして、痛みに不信感というか、何か変だな…って感じたら違う病院(婦人科)へ受診することもいいと思いました(^^)
不快感を改善できる方法は色々なものがあります^ ^
その中にアロマセラピーという方法もありますよ~(*^o^*)と
お伝えしておきますね
※1 当時の旦那さんとは、約2年後に別件で離婚致しました。当方、バツ一で子どもはおりません(^^)そして、2016年に再婚しております(^^)
読んで下さってありがとうございます
今日もステキな一日をお過ごし下さい